2006-09-24
バーナード・リーチは、陶芸家の地位向上をいつも念頭に置いて仕事をしていたそうです。
たとえば、作業中にも常にネクタイ着用だった、という話を読みました。
土と火を扱う、陶芸家の仕事場で、です。
特定の服装の形式がどうこうという話ではなく
「心意気」というものを、常に誰の目にも見えるように示していた、という事が
私に尊敬の気持ちを起こさせます。
時代と、情勢と、業界によって、それがスーツだったり、Tシャツだったり、色々でしょう。
こういう事を軽く考えてはいけないと、今は解る気がします。
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